WhatsAppで大きな動画を送る方法
更新日 2026-11-08 · 読了 4 分
くっきりした動画を撮ってWhatsAppで送ったのに、相手にはぼやけてブロックノイズだらけの動画が届く。カメラのせいではありません。WhatsAppは通常のメッセージとして送られた動画を、受信側のデータ節約のためにすべて再圧縮し、結果はあなたのファイルではなく相手の回線次第で決まります。
回避策は2つ。手を加えられずに通るほど小さいファイルを送るか、動画をドキュメントとして送るか。このガイドでは両方と、それぞれの使いどころを説明します。
動画がぼやけて届く理由
スマホで撮った1分の動画は4Kで100〜200MB、1080pで40〜80MBあります。WhatsAppはそれをあらゆる回線のあらゆるスマホに届けられないので、はるかに低いビットレート、多くは480p以下に再エンコードします。すでに小さく、720p以下のファイルはほとんど、あるいはまったく変更されずに通ります。実際には、WhatsAppが動画に手を付けなくなる境目は約16MBです。
方法1:先に16MBに圧縮する
- WhatsApp用の動画圧縮ページを開きます。目標16MBに設定済みです。
- 動画をドロップします。初回のみ31MBの動画エンジンを一度ダウンロードしてキャッシュします。動画自体はスマホから出ません。
- できれば先にクリップを短く切ります。削った1秒ごとに残りの画質が上がります。
- 「動画を圧縮」を押します。ツールはクリップの長さからビットレートを計算し、出力を16MBのすぐ下に収めます。約30秒までなら1080p、約2分までなら720p、それ以上は640pです。
- ダウンロードしたMP4を普通の動画として送ります。チャット内で再生され、作ったままの画質で届きます。
方法2:ドキュメントとして送る
チャットでクリップアイコンをタップし、ギャラリーではなく「ドキュメント」を選んでファイルから動画を選びます。この方法ならWhatsAppは最大2GBまで再圧縮なしで送ります。相手には再生プレビューではなくダウンロードするファイルとして表示され、大きなファイルはモバイル回線では時間がかかります。結婚式の動画や小さな文字の入った画面録画など、便利さより画質が大事なオリジナルに使ってください。
ステータス動画とグループ
ステータスは最長90秒です。先に圧縮し、必要ならWhatsApp内で切り詰めます。回線の遅い大人数グループでは、8MBのファイルのほうが全員にずっと早く届きます。目標を16ではなく8にしてください。
Telegram、Discord、メールでも同じ手が使えます
Telegramは2GBまで送れて再圧縮しません。Discordは無料アカウントで20MB、Nitro Basicで50MBを超えるファイルを拒否します。GmailとOutlookは添付を25MBに制限し、エンコードで3分の1増えるため、18〜20MBが安全な目標です。動画圧縮ツールにはDiscord用とメール用のプリセットページがあります。
よくある質問
WhatsAppの動画サイズ上限は?
通常の動画に厳密な上限はありませんが、約16MBまたは720pを超えるものは強く再圧縮されます。ドキュメントとしてなら上限は2GBで、再圧縮はありません。
送る前に圧縮すると画質は落ちますか?
WhatsAppに決められる代わりに、自分で一度だけ画質を決めることになります。1分のクリップを720pで16MBにしたファイルは、WhatsAppが80MBの元動画から作るものよりはるかにきれいです。
スマホでの圧縮にどれくらいかかりますか?
中級スマホならクリップの長さの2〜4倍、ノートパソコンならほぼ実時間です。タブは開いたままにしてください。
動画はTooloviにアップロードされますか?
いいえ。動画エンジンはブラウザ内で動き、ファイルはずっと端末内にあります。